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【家庭の簿記学】8月の生活費まとめ(複式簿記)

「簿記って難しそう」

「簿記の資格を取得したはいいけど、それ以来使ってないな」

 


簿記は少しクセのある技術なので、フリーランス経理のお仕事をしている方以外は、日常で触れる機会はめったにないですよね。

私も「簿記は資格を取ってから使う場がないな」と思っていました。

 


この記事では、簿記3級を取得した筆者が家計簿を複式簿記で仕分けし、

家計の収支把握に活かすことで”自分株式会社”の業績を測れないかという試みです。

 


先月から思い付き始めてみたものの、思ったよりも見える化が出来たと思いますので、

「せっかく学んだ簿記を活かしたい」と思っている方の参考になればと思います。

 


※思い付きによるチャレンジのため、誤っている点も多々あるかと思いますが、温かい目で見守ってください。

 


〇結論(令和4年8月の収支)

 


〇仕分

まず最初にPL(費用、収益、利益)を作ります。

(費用)              (収益)

(現金・デビット決済)11,000    (給与収入)210,000

(光熱水道費)10,000        

(クレカ決済)212,000        (※共用負担金)100,000

(雑費)2,000


(利益)75,000       

 計310,000             計310,000

 


※共用負担金・・・食材の買い出しや旅行代等、家族で利益を享受した支払いについては、家内から月末精算でもらっています。

 

先月は(人数の都合上、招待できなかった)親戚から結婚式のお祝いをいただき、お返しとして約50,000円の出費がありました。

この額はクレカ決済に加算されています。やはり結婚式は動く金額が大きいですね。


次に、今月のPLで出た利益75,000円の内訳(BS)はこうなりました。

(資産)                   (負債)

楽天クレカ積立NISA・投資信託)50,000     なし

口座振替投資信託)13,000              

iDeCo)12,000                (損益)75,000

                       


ここには記載されていませんが、先月は「楽天お買い物マラソン」で買い回りしたためポイントが結構もらえそうです。

今後も、黒字フィニッシュは大前提として家計管理をしていこうと思います。