【複式簿記集計】令和4年6月の家計簿について
「簿記って難しそう」
「簿記の資格を取得したはいいけど、それ以来使ってないな」
簿記は少しクセのある技術なので、フリーランスや経理のお仕事をしている方以外は、日常で触れる機会はめったにないですよね。
私も「簿記は資格を取ってから使う場がないな」と思っていました。
この記事では、簿記3級を取得した筆者が家計簿を複式簿記で仕分けし、
家計の収支把握に活かすことで”自分株式会社”の業績を測れないかという試みです。
先月から思い付き始めてみたものの、思ったよりも見える化が出来たと思いますので、
「せっかく学んだ簿記を活かしたい」と思っている方の参考になればと思います。
※思い付きによるチャレンジのため、誤っている点も多々あるかと思いますが、温かい目で見守ってください。
〇結論(令和4年6月の収支)
〇仕分
まず最初にPL(費用、収益、利益)を作ります。
(費用) (収益)
(現金・デビット決済)25,000 (給与収入)200,000
(光熱水道費)5,400 (ボーナス)200,000
(クレカ決済)266,900 (※共用負担金)95,000
(雑費)17,000
(利益)180,700
計495,000 計495,000
※共用負担金・・・食材の買い出しや旅行代等、家族で利益を享受した支払いについては、家内から月末精算でもらっています。
ボーナスのありがたさがよく分かります。(出てよかった…)
次に、今月のPLで出た利益180,700円の内訳(BS)はこうなりました。
(資産) (負債)
(投資信託スポット購入)50,000
(個人年金)5,000
(iDeCo)12,000
(現金貯金)50,700
今月はボーナスが出てくれたので、先々月の結婚式代がクレジット決済に乗ってきても、大分余裕がある決算となりました。
今後も、ボーナスは無いものと思って家計管理をしていこうと思います。